理不尽なことって本当に許せないですよね～！
わたしも昔そうでした。
なので今回は、仕事での理不尽が許せなかった私が全く気にならなくなったわけをお話します。
そして、理不尽を許せるようになる考え方も紹介しますので、
理不尽ないろいろが許せない・・・・！！！
そう思って仕方ない方は、是非最後まで読んでいってくださいね！
・理不尽なことがあるとイライラしてしまう
・理不尽なことが許せない
・理不尽なことがあって嫌な気持ちになると中々切り替えられない
・理不尽を許せるようになる考え方
・理不尽なことに対する捉え方
・嫌な気持ちになったあとの切り替え方
わたしが世の中で一番許せないものが「理不尽なこと」だった
私は昔から正しい、正しくないということが物事の判断基準になっていました。
そのため、相手の考えが世の中で正しくないとされていることだと
「いや、それは違う！！」
と思っていました。そして、それを相手に言うのが普通だと思っていました。
そして、更に時は経ち、社会に出てからというものの
「それは普通に考えて違いますよね？」
「それは理不尽だ！」
「それはっ絶対違う！許せない・・・！！！」
などなど、不満が大爆発することがとっても増えました（笑）
日々イライラ・・・自分は正しいのに・・・
と思うことが増えました。
相手の価値観を変えることが出来ないなら、自分が変わろうかしら
この性格のせいで、誰かを傷つけたり、人と喧嘩したり、良くないことがたくさんありました。
ある日ふと思ったんです。
「正しいことを押し付けてもいいことないんじゃないかな・・・
正しいことを相手に分かってもらうことだけが、正解なのかな・・・・」
そう感じてからというものの、
「世間一般に正しいということが全ての正解だ」
という今までの自分の考え方に疑問を持つようになったんです。
そして、それと同時に
「相手の価値観を変えることはできないことが多い」
ということも思いました。
そこから、わたしは
「じゃあ、自分の考え方をもっと柔軟にしてみようかしら」
と思ったのです！
そこから、たくさん人と関わり
理不尽に対する自分なりの考え方を模索しました。
〈結論〉理不尽とはなるべく関わらないこと
そして見つけた、理不尽に対する対処法！！
「理不尽とはなるべく関わらないこと」
これが一番です！！！！
そうですよね～そう思いますよね！
なので、「「なるべく」」
なんです。
理不尽に対して正面から当たっていくと、メンタルがやられます。笑
なので、自分の生活の仕方や理不尽に対する考え方を変えることで
理不尽なこととうま～く付き合っていくことが出来るのです。
それでは、考え方の変えるために
理不尽と上手く付き合っていく方法を具体的に紹介していきますよ！
わたしにとって、理不尽が許せないことは
本気の本気で、真剣に悩んでいたことだったので、
同じような悩みを抱えている人にとって、
今回の方法はとても役に立つはずです！！！
是非、参考にしてくださいね。
仕事を生活の中心に置かない
これは、意外かもしれませんが、理不尽自体をどうにかするよりも、
自分の仕事に対する捉え方を変えるのが、
「理不尽を許せるようになる第一歩」です！
仕事での理不尽が許せない＝仕事に一生懸命に取り組んでいる
だとわたしは、思っています。
なので、まずは、理不尽が許せない自分は悪くないんだって思ってあげてください。
ですが、理不尽を許せるようになるために、
もう少し「仕事」というものを楽に捉えてみてはどうでしょうか。
何でも、真剣に真面目に取り組み過ぎると、色々なことにストレスを感じやすくなってしまいます。
恋愛だって、そうですよね。
好きな人にのめりこみ過ぎると、
ついつい、自分勝手になったり、前が見えなくなってしまうと思います。
理不尽が許せない人は、
「仕事は、真剣に取り組むべきだ」
と心の底から思っている人が多いのではないでしょうか。
なので、まずは、仕事を生活の中心に置かないことが、
理不尽を許せるようになる第一歩です！
なので、次はそのための具体的な方法をお話しますね。
１．休日を全力で楽しむことで、もはや休日を本業にする
休日にもっともっと楽しみを見つけてみましょう。
そのために生きている、そのために仕事をしている
くらい休日を楽しいものにすることで、仕事での理不尽も、忘れることができます。
そして、また会社に行ったとき、理不尽なことを思い出すのではなく、
そのあとの休日のことを考えて、過ごすようにしましょう！
仕事は、副業！休日が本業！
それくらい、楽に捉えられると、理不尽なことがあっても
まあいいやと許せるようになりますよ。
仕事での理不尽を自分の生活の中心に置かないこと。
何か別のものを生活の中心に置くこと！！
是非やってみてください！
２．他にやりたいことをみつけて副業に力を入れる
そんな方におすすめは、
「副業を見つける」
ですね！
副業といっても、気持ちは本業です。
仕事が大切だと思う方には、
もっと自分がやりたくて夢中になれる仕事を見つけることが良いでしょう。
そうすることで、今の仕事の理不尽がまあいいやと許せるようになりますよ！
自分のやりたいことが分からない！という方に、
やりたいことの見つけ方を簡単にお伝えします！
- 生まれてから今まで、楽しい、ワクワク、ウキウキしたことをひたすら書き出す
- それらの出来事から共通点を見つける
- 共通点から、やりたいことを考える
- 少しでもやってみたいことは手をつける（飽きたらやめればいい）
最初の内は中々思いつかないかもしれませんが、何日もかけてやってみてください！
段々、やりたいことが思いついてきますよ！
この方法で、是非やってみてください！！
まあいっかと思えるような考え方を身につける
これまでは、環境を変えることで理不尽を許せるようになる方法を紹介しました。
もちろん、環境を変えることで考え方を変えることができます。
しかし、中々楽しいと思えることがなかったり、そんなにすぐに副業を見つけられない
という方もいるでしょう！
そういう方におすすめなのは、
「まあいっか」と思えるような考え方を身につけることです。
自分の考え方をより柔軟にし、理不尽に対して「まあいっか」を思えるようになれると
とっても楽になります！
そして、それは環境を変えなくても出来るんです！
なので、次は、どういう考え方をすると、理不尽を許せるようになるか、紹介しますよ！
１．人は全員価値観が違うということを理解する
まず、「人は全員価値観が違うということを理解する」ことが最も大切です。
これは、頭では分かっていても、中々本当に理解出来ている人は少ないと思います。
わたしも、ほんっとうに大変でした。
今でも、たまに忘れちゃうときがありますが、理不尽なことがあってイライラしちゃったときは、
「そうだった。落ち着け自分。自分と相手は価値観が違うんだ。そうそう。価値観が全く同じ人なんていないんだ・・・！！」
そう思うようにしています。
なので理不尽なことがあったときには、
「価値観が同じ人間なんていないんだ」
と繰り返し思っていると、
段々と自分の中でこの考え方が定着していきますよ。
しかし、これはとっても根気がいります！！
諦めずに、考え方を柔軟にしていきましょうね！！
２．相手は今心に余裕がなくなっているんだと考える
もう少し優しくなれそうな人は、相手に対してこんな風に思うといいですよ。
「理不尽な人は、心に余裕がないんだなあ」
と！！
これは別に、相手を見下したりするわけじゃないんです！
あなたも、きっと心に余裕が無い時ってありますよね。
そういうときに、イライラしたり、誰かに当たってしまうことはありませんか？
わたしは、あります。
だからこそ、心に余裕がない人をみると、
「そういうときあるよねえ、わかるわかる」
と思います。
きっと理不尽な人も今心に余裕がないんです。
いつも理不尽な人も
心に余裕がない人生を送っているんです！
そう思って、理不尽な相手を見ることで
許そうという気持ちになりますよ！
３．理解しようとするから腹が立つんだと考える
価値観の違いを理解することに似ていますが、
「無意識に相手を理解しようとしているから、許せなくて腹が立つんだ」
と思うことで、イライラしている自分を抑えることが出来ます。
仕事での理不尽があって許せない！と思っている場合、
イライラしている状態にあります。
そんなときに、理不尽なもの自体を変えようとすると余計イライラしてしまいます。
なので、
自分が理不尽なものを理解しようとするから許せなくて腹が立つんだと思うと
じゃあ、理解しなくていいじゃんと考えることが出来ますよ！！
イライラしてどうしようもなくなったときは、このように考えてみてくださいね！
まとめ＆伝えたいこと
以上が、わたしが理不尽を許せるようになった方法です！
いかがですか？
理不尽が許せなくてイライラしているときは、
どうしても周りが見えなくなって、
理不尽なもののことしか考えられません。
そういうときは、一度深呼吸をして冷静になってみましょう。
そして、先ほど紹介した方法で、
理不尽に対する捉え方を柔軟にすることで
怒りも段々おさまってきます。
そしてすぐに許せるようにならなくてもOKです！
正直、わたしは色々試行錯誤したのもあり、
理不尽なことをまあいいやと流せるようになるまで
３年くらいはかかったと思います（泣）
なので、許せなくても、
段々許せるようになればいいや！今回は腹立つわ！
と割り切って、一通り気持ちを爆発させて下さい！（笑）
気持ちが焦ると、冷静になれなかったり、
理不尽を許せない自分が嫌になってきたりしますので
焦らず、ゆっくりとやっていきましょう！
皆さんの生活がより豊かになりますように。
お読みいただき、ありがとうございました！