学生を卒業し、ついに大人の仲間入りをしたのに、「社会人ってこんなに楽しいことがないの?」と驚愕しているなら、この記事を見るべきです!
社会人になった途端に、楽しいことがなくなって人生がつまらなく感じるなら、それは「感受性」が低いことが原因です。社会人がつまらない訳ではなく、あなたの感受性が鈍ってしまっています。
感受性を高めるだけで、人生が180度変わって急に社会人生活が楽しく、いきいきとしますよ!重い腰を上げることなく、サクッと人生を楽しくできちゃうのでおすすめです。
今回は、社会人が毎日を楽しくするために必要な感受性を高める方法を紹介します!楽しいことがなくて休日はずっとベッドにいるという人は、是非実践してみてくださいね。
〈結論〉楽しい社会人生活を送りたいなら「感受性」を高めるのみ
楽しい社会人生活を送りたい人は、感受性を高めるだけでOKなんです。
感受性とは・・・外界の刺激や印象を受けとる能力、感じ取る能力のこと。
→感受性が豊かな人は、自分の周りで起きていることや存在するものに対して敏感に反応することができる!
感受性が乏しいと、周りでどんなに楽しくてワクワクするようなことが起きても、何も感じません。逆に感受性が豊かだと、小さなことでも思いっきり楽しいと感じることができます。
社会人は、感受性が低くなっているせいで、楽しいことがないと感じているだけなんですね。感受性を高めると、小さな楽しみを大きな楽しみにすることができ、つまらないと思っていたことにワクワクするようになりますよ!
楽しいことは「ない」のではなく「見つけていない」だけ
今まで、楽しいことがないと感じていたあなたに朗報です。楽しいことは「ない」のではなく、まだ「見つけていない」だけなんです!
どんなに同じような日々を繰り返していても、全く同じ日常なんてありません。つまらない1日だと感じているその周りには、実は驚くくらい楽しいことが隠れています。あなたは、それを見つけていないだけで、見つけることさえできればこっちのものです。
それを見つけるカギとなるのが「感受性」になります。では、まず感受性を高める方法を紹介する前に、社会人に楽しいことがない理由やそのときの心理を見てみましょう。すぐに方法を知りたい人は、こちらまで飛んでください!
人生がつまらないと感じる瞬間
人生がつまらないと感じる瞬間は、主に3つあります。
- 仕事もプライベートも楽しくないと感じたとき
- 同じような毎日を繰り返しているとき
- 休日に予定がなくて暇になったとき
これは、全て私が今まで人生がつまらないと感じた瞬間です。
仕事もプライベートも楽しくないと感じたとき
仕事もプライベートも楽しくないと感じたときは、まるで人生がつまらないと感じるでしょう。どちらかで楽しいことがあったり、嬉しいことがあれば人生を楽しいと思えますよね。
しかし、仕事でもミスが続いて、恋人もいなくて友達とも中々会えない、なんて日が多いと、人生つまらないなあと感じてしまうのではないでしょうか。私も昔、こんな状況のときは、「楽しいことがないなあ」と感じていました。
同じような毎日を繰り返しているとき
人生がつまらないと感じた瞬間として、同じような毎日を繰り返しているときが挙げられます。変わり映えのしない日々を過ごしていると、刺激がなくて何となくつまらないと思ってしまいませんか?
私も、「昨日と全く同じことしてない?」という日が何日も続くことがあります。そのときはさすがに、楽しいことないかな~と考えてしまうものです。
休日に予定がなくて暇になったとき
休日に予定がないと暇で、つまらなくなってしまいますよね。友達や恋人と会う予定があると、その日は楽しい1日になります。しかし、特に人と会う予定がなかった場合は、何もやることがなくてつまらないなあと感じることが多いでしょう。
暇というのは、一瞬で人生をつまらなくします!暇の力はすごい・・・・。
社会人が楽しいことがないと感じる心理
社会人が楽しいことがないと感じる心理として、主に3つ挙げられます。
- どんなことも悲観的に捉える
- 一番楽しかったときと比較する
- 旅行や飲み会のようなイベントだけが楽しいことだと思っている
社会人が楽しいことがないと感じるときは、大体これらの心理が関係しています。あなたに当てはまるものがあるか、チェックしてみてくださいね。
どんなことも悲観的に捉える
どんなことも悲観的に捉える人は、楽しいことがないと思いやすいです。社会人になった途端に楽しいことがないと思う人は、「社会人は無心で働いて休日休んでまた働くだけ」といったネガティブな固定概念を持っている人も多いのでは。
どんなことも悲観的に捉えがちな心理が、周りから楽しいことをなくしている可能性がありますよ!
一番楽しかったときと比較する
社会人は、学生時代の一番楽しかったときと比較するということがあります。学生時代は、すぐに遊べる友達がいて、二日酔いの日は授業を休むことができて、自由な日々が多かったのではないでしょうか。
社会人になると、寝坊しないように早寝早起きをしたり、会社でのプレッシャーに耐えることが増えて、急に人生がハードモードに感じることが多いでしょう。
このように、無意識に学生時代と比べることで、社会人は楽しいことがないと感じてしまうのかもしれません。
旅行や飲み会のようなイベントだけが楽しいことだと思っている
楽しいことがないと思っている人は、イベントだけが楽しいことだと思っている可能性があります。「楽しいこと=旅行や飲み会」だと考えていると、普段の日常がつまらなく感じてしまうでしょう。
特に、社会人になると週に5日働くため、ほとんど楽しいことがないと思っても無理はありません。
自分の周りに楽しみがない理由
自分の周りに楽しみがない理由は、3つです。
- 楽しいことをネガティブに捉えているから
- 過去の楽しかった出来事と比較しているから
- 何も楽しくないと思い込んでいるから
楽しいことがない理由を考えたことはありますか?私はこの3つの理由が、人生をつまらなくしていると考えています。
楽しいことをネガティブに捉えているから
楽しいことをネガティブに捉えている人は、楽しいことがないと感じやすいでしょう。どんなに楽しいことが周りで起きていても、全てネガティブに捉えていると、楽しいことではなくなります。
楽しいこと
天気の良い日に散歩をした
捉え方
①天気の良い日は風が気持ちよくて、景色も明るくて綺麗で最高だな~
②天気の良い日って日焼けするし、人も多いよな~、うわっ風も強くて何か寒いし!
こんな風に捉え方一つで、楽しいことはなくなりますよね。物事をネガティブに捉えやすい人は、楽しいことがないと思う傾向にあります。
過去の楽しかった出来事と比較しているから
過去の楽しかった出来事と比較する人は、社会人になったときに楽しいことがないと感じやすいといえます。特に、学生時代がすごく楽しいと感じていた人は、これに当てはまるのではないでしょうか。
楽しいこと
会社の同僚と飲み会をした
捉え方
①やっぱり普段一緒に働いている仲間と飲むと、意見交換もできて楽しいな~
②昔は朝まで飲んで次の日の昼まで寝ていたのに、今日は終電で帰って明日も仕事か~、学生時代は楽しかったよな~それに比べて今は・・・
学生時代と比較しなければ、楽しい出来事でも、比べた途端に楽しさが半減してしまいます。無意識のうちに昔と比べて判断することが多い人は、社会人は楽しいことがないと考えがちです。
何も楽しくないと思い込んでいるから
何も楽しくないと思い込んでいることが、楽しいことがない原因として考えられます。「社会人なんてただ働いているだけで、楽しいことなんてないや!」と投げやりになっていませんか?
そのように考えていると、楽しいことが見つかるはずがありません。楽しいことをずっと探していたのに、嫌なことばかりで良いことがなくて、何も楽しくないと思うようになったのかもしれません。
しかし、何も楽しくないと思い込むと、余計に楽しいことは見つかりません。悪循環に陥ってしまうので、抜け出しましょう!
社会人が毎日を楽しくする方法
社会人が毎日を楽しくする方法は、4つあります。
- プラスの感情になった出来事を書き出す
- いいこと日記をつける
- ときめきを探す癖をつける
- 夢中になれることをみつける
社会人が毎日を楽しくするために足りないことは1つ、「感受性」ただこれだけです。ネガティブに捉えたり、過去と比較してしまったり、楽しいことなんてないと悲観したりしてしまう人は、この4つの方法を使って感受性を高めることで解決できます!
ポイントは、感受性をプラスの方向に高めることです。周りで起きたことを敏感にプラスに感じ取れるようになると、社会人生活がぐんっと楽しくなります。
感受性は、何だかぼんやりとしたものなので、高めるのが難しそうですよね。でも意外に、簡単なんですよ。私も昔は、THE ネガティブ悲観人間でしたが、今はプラスの感受性を豊かにすることができています!
プラスの感情になった出来事を書き出す
感受性を高めるためには、プラスの感情になった出来事を書き出すのがおすすめです。出来事は、幼稚園や小学校までさかのぼってOKです。これまでの人生で、楽しい、嬉しい、ワクワクといったプラスの感情になった出来事をひたすら書き出してみましょう。
- 小学校のときの鬼ごっこ
- 中学生のときにやってた部活動
- 高校のときの学校祭
- 大学のときのサークル
- 家でひたすらゲームをしてたとき
- 雨の日の散歩
- バレンタインにお菓子作りをしたこと
- 寒い日に外で肉まんを食べたこと
ポイントは、小さな出来事も書き出すことです。飲み会や旅行といった大きいものだけでなく、何でもない日に楽しいと感じたこと、幸せだと思ったことを書きましょう。
毎日少しずつでよいので、最低20個は考えてみてください。こうすることで、楽しかったときの気持ちがよみがえってきます!
いいこと日記をつける
いいこと日記をつけると、プラスの感受性が育ちます。いいこと日記とは、1日の終わりにその日あったいいことを書くだけです。
- 通勤途中で可愛い雑貨屋さんをみてときめいた
- お昼休みにお気に入りのレストランに行ってときめいた
- 同僚から借りたペンがとても書きやすくてときめいた
- イケメンの上司の笑顔にときめいた
感受性を高めるためには、毎日続けることが大切です。いいこと日記をつけることで、段々と自分の周りで起きたよいことに目を向けられるようになります。
いい出来事は1つでよいので、毎日続けることを重視して取り組んでみましょう!
ときめきを探す癖をつける
社会人が毎日を楽しくする方法として、ときめきを探す癖をつけることが挙げられます。ときめきを探す癖をつけることで、自分がときめくようなものや出来事を見つける力を鍛えることができるんです。
ときめきは、恋のようにドキドキすることだけではなく、可愛い雑貨や美味しいものを見つけたときのワクワク感も入ります。とにかく、普段の生活の中で、胸がドキッとするくらい嬉しかったり、興奮するようなものを探してみましょう。
ときめきを探す癖をつけると、感受性が高まって楽しいことが自然と出てきます。楽しいことがないと感じる人に、おすすめの方法です!
夢中になれることをみつける
夢中になれることをみつけると、人生が楽しくなります。ただし、これは今まで紹介した3つの方法で感受性を高めた後にやるのがおすすめです。
感受性が乏しいときに夢中になれることを見つけるのは、至難の業です・・・!まずは、4つの方法でサクッと感受性を高めてから、夢中になれることを探してみましょう。
夢中になれることをみつける具体的な方法はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
皆さん、毎日の暮らしは楽しいですか?充実していますか? そう聞かれて自信を持って めっちゃ楽しい!!! って言える人って実はそんなに多くないと思います。 わたしも昔はやることないな~暇だな~何か毎日退屈だな~ […]
仕事を楽しむ方法
社会人が楽しくない人は、仕事が楽しくないことが多いのではないでしょうか?私も昔は、仕事なんてお金のため・・・と思っていました。
しかし、仕事をしている時間は1日の半分以上を占めています。お金のため、という気持ちだけで仕事をするのはもったいないと思った私は、仕事を楽しくする方法を見つけました。
仕事を楽しくしたいと考えている人は、こちらの記事をみてぜひ実践してみてください。おすすめです!
どうもどうも、yunnです。 今回は、わたしが仕事を楽しめるようになったわけと、仕事を楽しむ方法を紹介したいと思います! わたしは、現在演奏活動を中心に生活しているのですが、中々音楽活動一本で暮らすのは大変です。 そこで、[…]
まとめ&伝えたいこと
今回は、楽しいことがない社会人が毎日を楽しくする方法を紹介しました。社会人が楽しいことがないと感じる理由は、楽しいことを見つけていないからです。そして楽しいことを見つけるためには、「感受性を高めること」が最も重要です。
感受性を高めるには、いいことや楽しいことを毎日書き出して、プラスの感情を思い出しながら、楽しいことを見つける力を鍛えましょう。
感受性を高めて楽しいことをたくさん見つけることで、最高の社会人生活を送れますよ!