初対面で好印象を与える最強の方法【わんこを見習え】

yunnです!

今回は、初対面の人に好印象を与える最強の方法をご紹介しますよ!

 

初対面の人と関わることに苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか?

わたしは、学生時代、初対面の人に

「怖い・・・」

「冷たい・・・」

と思われることが多かったです(泣)

わたしは、やたら気をつかったり、自分を繕うことが好きじゃなかったので、初対面の人ともありのままの自分で話していたんですよ。

なので、最初はこういうマイナスなイメージを持たれることが多々ありましたね!

(仲良くなったらいいんですけど!笑)

ですが、大人になり、そうもいかなくなって参りました・・・。

大人になると、第一印象で全てが決まる!みたいなことが多くなってきますので、

初対面の人との関わり方を改めて意識するようになりました。

そして、試行錯誤を繰り返し、6年ほど経った今では、年齢や性別関係なく、

皆さんに好印象を持ってもらえるようになりました!

ということで、今回はわたしが発見した

「初対面の人に好印象を与える最強の方法」

をご紹介します!是非やってみてくださいね~!

・初対面の人と話すといつも緊張して上手くいかない
・色んな人に好印象を与えたい!好かれたい!
・どうやったら初対面の人と仲良くなれるか知りたい
・初対面の人に好印象を与えるコツ
・人と接するときに持つべき考え方

〈結論〉会えて嬉しい!という気持ちを前面に出す

どどん!初対面の人に好印象を与える方法はズバリこれです!!

「会えて嬉しいという気持ちを前面に出す」

これを読んだ人の心の中
おーい!わたしは、具体的な方法を知りたかったんだけど・・・!

まあまあ、落ち着いてください。

後でテクニック的な方法もお話しますが、

まず、全てはこの結論ありきってことを皆さんにお伝えしたい!

調べてみると、コミュニケーション術ってたーーーくさん出てきますよね。

確かにいいなあと思うものばかりなんですが、わたしは一つ言いたい。

表面だけ繕っても上手くいかないんじゃないか

と!!

何か上っ面だけ、いい感じで接してくる人って、すぐ分かっちゃいますよね。

わたしは、初対面だとしても、見た目とか雰囲気だけじゃなく、

中身まで好印象を持てる人に出会えるとすごく気持ちが良いです!

なので、まずは気持ちに、意識を持っていって欲しいのです。

初対面の人に会ってから、その人のイメージを決めるのではなく、

まずはあなたが、相手にプラスな印象を持ちながら接することで

相手も自然と、あなたに好印象を持ってくれると思います。

そしてここでのポイントは、

その気持ちを前面に出す

ということ。

犬って嬉しい気持ちとか前面に出てるじゃないですか。

(想像しただけでわんこ可愛い)

そう、わんこを見習いましょう。

人間は感情を抑えすぎな気がします。

もっと素直に、出していいと思うんです!

なので、「会えて嬉しい!!」という気持ちを

相手に伝わるように接してみてください。

(注:言葉に出して言ってくださいってわけではないです)

この気持ちで接していて自然と生まれたテクニック

そう、そして、この

会えて嬉しい!!

という気持ちで接している中で、

自然とやっていたこと

をこれからご紹介していきます!

なので、見てみると大したことは書いていないように感じると思います。

そうなんです。

コミュニケーション術

テクニック

とかいうと、すごく難しいように聞こえますが

人と関わることは、実はシンプルなんだと思います。

全ては

相手を思う気持ちから出来ている

わたしはそう思います。

なので、これから紹介する方法も、

相手のことを思いやって、プラスな感情を持ちながら接することを前提に、試してみて下さいね!

そうすることで、自然と初対面で好印象を与えることが出来ますので!

〈実践編〉初対面で好印象を与える最強の方法

(1)丁寧な敬語を心がける

 

日本人としては意識したいポイントですね。

やたら距離感が近くてすぐため口で話す人っていますよね?

そういう人が苦手な人って結構多いみたいです。

しかし、丁寧な敬語を使われると

「何か、尊敬されてる・・・?気を遣ってくれてる・・・?」

って思います。すると自然に好印象を与えることが出来るという訳です。

別に言葉遣いを気にしない人もいますが、丁寧な敬語を心がけると

自分もお上品な気持ちになって、いいですよ(笑)

なので、人と話すときは丁寧な敬語を心掛けましょう!

この方法のすごい所は、相手に失礼なことを言ってしまう確率が減るということ!頭で敬語を考えながら、話していると、無意識に相手に気を遣おうとするので、とても良いですよ!

(2)相手の目をみて

 

これは個人的にとても大切だと思うテクニックです!

なぜなら、いくら相手に好意的な気持ちを持っていても

目を合わせることは意識しないと難しい

からです。

相手の話をしっかり聞いていても

ふと気になるものに目をやったり

相手の話を理解しようと考えるがゆえに、目線が上にいったり

気を抜くと目線は外れちゃうと思います。

なので、これはしっかりと意識した方が良いと思います!

しかも、目が合うことって実はすごく好印象を与えるんですよ!

英アバディーン大学のベン・ジョーンズ博士率いる研究チームが、人が惹かれる他人の視線について興味深い実験結果を発表しました。実験では、男性と女性別々の写真を用意し、笑顔のとき、無愛想な表情のとき、まっすぐにカメラを見て撮影されたとき、視線をそらして撮られたときのそれぞれを被験者に見てもらいます。そして彼らがどの写真に最も惹かれたのか順位をつけて表してもらいました。

すると被験者は、まっすぐカメラを見て撮影された異性の笑顔の写真に最も惹かれるという結果となりました。同様の条件で撮られた同性の写真も魅力的に感じられるものではあったようですが、異性のときほどではなかったそうです。また、まっすぐにカメラを見て撮影された写真とはすなわち、それを見た人と目が合い見つめられているかのように感じられる写真ということです。そのため、笑顔の場合は魅力的に見えますが、無愛想な表情では人はあまり惹かれないとのことでした。

この結果を踏まえてジョーンズ博士は、「これは『ナルシシズム=自己陶酔』のようなものです。好意的に見つめられると相手が自分に気があるかのように感じ、その結果、自分も惹かれるのです。つまり、人は自分を好きになってくれる人を好きになるということです」と説明しています。

出典元:https://www.excite.co.jp/news/article/Rocketnews24_88597/より

このように、目線が合っていて笑顔の人に、人は好印象を持つことが分かっています!

これはもう、やるしかない!!!

人と目を合わせるのが苦手な人、恥ずかしい人は鼻をみてください。目をみているように感じますから!

(3)感謝や共感の気持ちはしっかりと伝える

 

普段、あなたは周りの人に「ありがとう」と伝えていますか?

感謝の気持ちを伝えましょう、とよく聞きますが

これは、初対面の人にも同じです。

少しでも感謝の気持ちを感じたら

「ありがとうございます」

と言葉にして伝えると良いです。

例えば

褒められたとき
メニュー表を渡してくれたとき
予定を調整してくれたとき
落ちたものを拾ってもらったとき

などなど。この中には一見

「すみません」

と言ってしまいそうなものもありますよね!

わたしは、すみませんと謙遜されるより

「ありがとうございます!」と笑顔で言われる方が断然嬉しいです。

きっとそういう方が多いのではないでしょうか。

なので、何かしてもらったら謝るより、感謝!しましょう!

 

そしてもう一つ。共感の気持ちもしっかりと伝えましょう。

相手の話を聞いて、少しでも

「分かるわ~」

ってことがあったら

「分かります!わたしもそう思います!」

と言葉にしましょう。

特に前向きなことに共感するのがおすすめです。

例えば

好きな食べ物
行ってみたい場所
好きなアーティスト
好きなタイプ

などなど、たくさんありますね。

また、もし失敗したことや悲しいことに共感できた場合は、

共感したあとに、自分なりの解決策や簡単なアドバイスを入れるのが良いと思います。

例えば

相手
この前、財布落としちゃってさ~、まだ見つからないんだよね~
あなた

そうなんですね。それは最悪ですね!わたしも一回落としたことあるんですよその時は何ヶ月かして、交番に届けられてたのでもう少し待ってみたら、見つかる可能性もありますよ!早く見つかって欲しいですね。

みたいな感じで、共感しながらも相手を励ましてみてください。

この例だと、グレーのマーカーで引いてあるところが「共感」赤のマーカーでひいてあるところが「アドバイス」です。

このときも、相手にはプラスな感情を持ったまま!が良いと思いますよ。

(4)声のトーンを高めに

 

聴覚的な印象ですね。自分が思っているより、

声のトーンは少し高めに

がいいと思います!

なぜ、声のトーンが大切なのか、これは

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」

から、分かります。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」。矛盾したメッセージが発せられたときに、人がそれをどのように受け止めるのかということを、実験を用いてまとめたものです。

話している内容、顔の表情やトーンに矛盾するやり取りがあった場合に、どの情報をもっとも参考にしたかを計測しました。たとえば、好意的な内容を口では言っているのに、顔の表情は嫌悪の表情を浮かべている…というようなやりとりです。

その結果、言語情報が7%、話し方などの聴覚情報が38%、見た目や表情などの視覚情報が55%となり、非言語コミュニケーションが大事であると結論づけたのです。

出典元:https://nomad-journal.jp/archives/5629より

これにより、聴覚情報が全体の38%も占めていることが分かるので、声のトーンは大切といえます。

話し方において、抑揚や速さ、大きさなどもありますが、全部を意識するのは難しいと思います。

わたしは声のトーンを意識するだけでもかなり印象は変わると思っていますので、

まずは

声のトーンを高めに

をやってみてください!

上手くいかない人は無理せずに!相手に対してプラスな感情を持って接していれば、声が低くてもそんなの気にならないですから!(あと、声ひっくり返ったりするのも全く気にする必要なしです)

(5)笑顔で

 

これまた、大切です!これも先ほどの「メラビアンの法則」を見ていただけると

重要性が分かると思います。

視覚情報は全体の55%を占めていますからね!

これを読んでいる人の心の中
意識していても気づいたら真顔になってたり、ひきつってたりするんだよね・・・

なるほど。それはきっと

笑顔になるほどでもないのに、無理やり笑顔を作っているからだと思います・・・!

思い出してみてください!一番大切なのは

「会えて嬉しい!という気持ちを前面に出すこと」

ですよ!!気持ちが何よりも大切です。

そしたら自然に笑顔になってくるはずです!

元々笑顔が苦手な人は、普段から笑う癖をつけましょう!積極的に笑うことを表現してみてください。
笑顔が素敵じゃない人なんていないですよ!!

いくら気を付けても合わない人はいる

 

色々紹介してきましたが、これも知っていて欲しいです。

いくら自分が気を付けたり、相手に好意を持って接していても嫌われることはある

ということです。

百人いれば百通りの考え方や価値観がありますから!

そういう人は気にしないのが一番です!

まとめ&伝えたいこと

いかがでしたか?

大切なのは、

全部一気に試そうとしないこと

です。

あれもこれも気をつけなきゃ・・・

となると、頭が混乱してしまいます。

そうなると

人と関わるのって大変だな、嫌だな

と思ってしまう可能性もあります!

なので、

  1. 会えて嬉しい!という気持ちを前面に出す
  2. 丁寧な敬語を心がける
  3. 相手の目をみて
  4. 感謝や共感の気持ちはしっかりと伝える

の順でやってみてください。前の方法が自分に染み込んできたなと思ったら次の方法をやる。

というように少しずつ試していってください!

そうすると段々に、初対面の人に好印象を与えることができますので、是非やってみてくださいね!

 

読んでいただき、ありがとうございました!