リバウンドには種類がある!危険なリバウンドを知ってダイエット法を見直そう!

ダイエットにはリバウンドがつきもの、そう思っていませんか?確かに、ダイエットを経験した人なら、リバウンドは一度は経験したことがあるのではないでしょうか!

しかし、リバウンドには、ダイエット法を見直すべき危険なリバウンドが存在します。危険なリバウンドは、何度も繰り返しやすく、痩せにくい身体になりやすいので注意が必要です。

そこで今回は、危険なリバウンドと誰にでもあるリバウンドの特徴を紹介します!あなたのリバウンドがどういった種類のものか、ぜひチェックしてみてくださいね。

危険なリバウンドと誰にでもあるリバウンド

私はリバウンドは、大きく分けて2種類あると考えています。

それは、危険なリバウンドと誰にでもあるリバウンドです。調べてみると、リバウンドしやすいダイエット法は、よく出てきますが、リバウンドの種類について触れているサイトは中々少ないのではないでしょうか。

危険なリバウンドと知っていれば、ダイエット法を見直すことができ、誰にでもあるリバウンドだと分かれば、極端に落ち込まずに済みますよね。このように、自分のリバウンドの種類を知ることで正しく対処できるんです。

リバウンドをしても冷静に解決できれば、何度もリバウンドを繰り返したりストレスを溜めたりすることなく、過ごすことができますよ。

誰にでもあるリバウンドの特徴

誰にでもあるリバウンドの特徴は、3つあります。

  • イベントなどで食べ過ぎが続いて太る
  • ダイエット以外のストレスで食べ過ぎて太る
  • 頻度が少ない

もし、あなたのリバウンドは、このような特徴に当てはまるなら、そこまで問題はなく、たまにあるレベルでしょう。

私は、普段体重を量らず体型をチェックするので、見た目に分かるほどのリバウンドの経験はあまりないですが、イベントが続くとしっかりとぽっちゃりしてきます!このようなリバウンドであれば、長い人生の間に何度かあってもOKです!

イベントなどで食べ過ぎが続いて太る

イベントが続いて食べ過ぎて太ることは、よくあるリバウンドといえます。飲み会やお正月、旅行などイベントが続くと、美味しいものがたくさんあってついつい食べ過ぎてしまいますよね。

私もイベントのときは、食事の内容をあまり気にせず好きなだけ食べることが多いです。これが続くと、当然太ってしまうのでリバウンドしても仕方がないと思います!

また、食べ過ぎによって太った場合は、皮下脂肪ではなく内臓脂肪が付いていることが多いです。内臓脂肪は、代謝活性が高いため比較的落としやすいといわれています。なので、イベント続きが原因のリバウンドは、少し調整すればすぐに落とすことができますよ

参考:omronより
参考URL:健康コラム・レシピより

ダイエット以外のストレスで食べ過ぎて太る

ダイエット以外にストレスが溜まって、食べ過ぎてリバウンドすることも、よくあることでしょう。たまに仕事で嫌なことがあって、疲れて食べ過ぎることが続くこともありますよね。

たまには、食べ過ぎてしまっても問題ありません。

しかし、このようなリバウンドがよく起きるなら、一度ストレスの原因をなくすことが大切です。なぜなら、いつも食でストレス発散をしていると、胃腸に負担をかけたり返ってストレスが溜まる可能性があるからです。

頻度が少ない

頻度が少ないリバウンドは、よくあることと思ってOKです。2~3ヶ月に1回、半年に1回程度のリバウンドは、イベントが続いたり、ストレスが溜まったりしたときに起こることがあると思います。

短期間に何度も繰り返すようなリバウンドでなければ、誰にでもあるリバウンドといえるでしょう。

危険なリバウンドの特徴

危険なリバウンドの特徴は、主に3つあります。

  • 満足できる量を食べて太る
  • そんなに食べてないのに太る
  • 短期間に繰り返す

あなたのリバウンドがこの特徴に当てはまるなら、これまでに行ってきたダイエット法を見直し、新たに身体作りを始めるのがおすすめです。

身体作りをもう一度しっかりと行うことで、リバウンドしにくく心まで健康になれますよ。

満足できる量を食べて太る

満足できる量を食べているのに、体脂肪が増えてしまう人は、要注意です。本来は、満足感ある食事をして体型を維持できるはずです。

しかし、今まで食事量を減らしたり、無理をして運動を行っていた場合、それらをやめた途端にリバウンドをしてしまいます。

満足できる量を食べてリバウンドしてしまった人は、知らず知らずのうちに、少しだけ身体に負担をかけてしまっていたかもしれません。まずは、今まで頑張ってくれていた自分を労わってあげましょう

そんなに食べてないのに太る

そんなに食べていないのに太ってしまった人は、これまでのダイエット法を見直す必要があるかもしれません。

例えば、おかわりできるレベルや腹八分目で抑えているのに、どんどん体脂肪が増えていくことがありませんか?そのようなときは、今までの食事で必要なエネルギーが取れておらず、身体が一気に栄養を溜め込もうとしている可能性があります。

満足できる量に達していないにも関わらず、ダイエットをやめた途端にリバウンドしてしまう場合は、ダイエット法を見直して健康的に痩せる必要があるでしょう。

短期間に繰り返す

短期間に何度も繰り返すようなリバウンドは、危険なリバウンドかもしれません。リバウンドしては食事量を減らして戻すことを繰り返すと、身体の基礎代謝量はどんどん低下し痩せにくい身体になってしまいます。

そして、何度もリバウンドするということは、普段の食事量に満足できておらず食べ過ぎているということです。そして、現在の体重を維持するための食事量で満足出来ていないということは、基礎代謝量を上げて痩せやすい体質を作る必要があるといえます。

危険なリバウンドの対処法

あなたのリバウンドが、危険なリバウンドだった場合の対処法は、5つあります。

  • 食事量を増やす
  • 体重計に乗らない
  • 代謝を上げる
  • 正しい食欲を取り戻す
  • 自分に優しくする

自分に優しくしながら冷静に対処することで、食欲が安定し、リバウンドしにくくなってきますよ。

食事量を増やす

まずは、食事量を増やすことが大切です。リバウンドをしたからといって食事量を減らすと逆効果になることがあります。

満足できる量を食べているのに太るということは、今まで足りなかったエネルギーを身体が取り込もうとしている証拠です。これまでのダイエットでエネルギー不足になっていたので、自然な現象です。

まずは、安心して食事量を増やしましょう。ただし、このときの食事は、ジャンクフードやお菓子ではなく、栄養のあるものを食べましょう

低カロリーである必要はありません。栄養がしっかり摂れるものを満足できるまで食べることが重要になります。

体重計に乗らない

危険なリバウンドをしている人は、体重計に乗らない方が上手く行くでしょう。リバウンドしたあとは、毎日体重計に乗って変化を記録する人が多いと思いますが、今までのダイエット中で食事量が足りなかった人は、まずは体重に左右されない環境を作るとよいです。

なぜなら、必ず一時的に体重が増えるからです。急激にエネルギーを取り込もうとすることで増えるこの重さは、水分量であったり、体脂肪であったり様々です。

いくら体重を気にしないとはいえ、体重計に乗るとマイナスな気分になりやすいでしょう。私も、気にしないようにしていても、どうしても体重計に乗ると少しは憂鬱になります。

このような場合は、思い切って体重に乗らないのがおすすめです。本当に気が楽になりますよ!しかも、体重を量らなくても痩せることはできるので大丈夫です!

代謝を上げる

食事量を増やしながら、代謝を上げることも意識してみましょう。代謝を上げるためには、筋トレや軽い有酸素運動を定期的に行うのが一番良いです。

しかし、運動が嫌いな人には、入浴や睡眠をしっかりと行うのも効果的でおすすめですよ。また、お米を食べると胃腸の働きが良くなって、代謝アップにつながります。

代謝を上げるために、たくさん食べてたくさん動くようにしましょう!

正しい食欲を取り戻す

正しい食欲を取り戻すことで、食べ過ぎによるリバウンドを防ぐことができます。

常に、食べ物のことが頭から離れない状態ではありませんか?大食い系の動画を見たり、レシピを検索したり、もちろん楽しいことですが、毎日ずーっとしているのなら、常に脳がエネルギー不足と感じている可能性があります。

このような場合は、まず3食食べて間食を必要としない身体作りをしましょう。そのためには、食事を極端に制限せずにしっかり食べることが重要です。

私が食べ物のことをずっと考えている状態から抜け出せたアイテムは、「お米」でした。食事の主食をお米に変えることで、段々と正常な食欲が戻ってきました。

パンや麺が好きな人も、一度お米が主食の食事を増やしてみてください。一気に本当の食欲が戻ってくる可能性がありますよ!

自分に優しくする

リバウンドしたときに最も大切なことは、自分に優しくすることです。リバウンドしたあなたも、頑張ってダイエットしていたあなたも、愛しい、偉い!そう思ってあげましょう。

自分の身体を労わることで、自然と本当の気持ちが表れてきますよ。目標だけを見てストイックにやりすぎると、いつか心も身体も疲れてしまい、ドカ食いをしやすくなったり、痩せにくくなってしまいます

いつでも、自分の身体に優しく、そして誘惑に負ける心にも優しく、優しく接してあげてくださいね。

まとめ&伝えたいこと

今回は、危険なリバウンドと誰にでもあるリバウンドの特徴を紹介しました!リバウンドの種類を知ることで、冷静に正しく対処でき、リバウンド知らずの身体を作ることができます。

身体や心の反応をしっかり見ながら、楽しくダイエットをしていきましょう!

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