昼抜きは痩せないしリバウンドする!デメリットや痩せない理由を徹底解説

最近流行りの1日2食ダイエット。昼食を抜いて痩せようとする人が増えています。しかし、昼抜きダイエットはおすすめしません

なぜなら、昼食を抜くことで痩せにくくなりリバウンドしやすい体になるからです!さらに、胃腸に負担がかかったり睡眠の質が下がったりと、日常生活への悪影響も考えられます。

そこで今回は、昼抜きダイエットが痩せない理由を徹底解説します。1日2食で痩せようと考えている方は、この記事を参考にしてくださいね。

昼抜きダイエットは痩せないしリバウンドします

昼抜きダイエットは、痩せないしリバウンドするのでおすすめできません。お昼ご飯を食べず朝食と夕食のみにすると、1日に必要な栄養素を2回で摂ることになり、胃腸に負担がかかりやすく血糖値の乱高下も起きやすいです。

昼抜きダイエットは、メリットもありますがデメリットの方が大きいでしょう。私は、一時期1日2食で生活していましたが、痩せにくくなり体の不調も多くなったためやめました

昼抜きダイエットの評判

昼抜きダイエットの評判を調べてみました。

効果を感じられている人もいますが、我慢できずにその後高カロリーなものを食べてしまう人が多いようです。

昼抜きダイエットは、一時的には効果があるかもしれませんが、続けていくことは難しくリバウンドもしやすいということが分かります。

昼抜きダイエットのメリット

昼抜きダイエットのメリットは、主に3つあります。

  • 摂取カロリーを減らすことができる
  • 胃腸を休められる
  • 午後に眠くならない

摂取カロリーを減らすことができる

1日3食食べていた人は、昼食を抜くことで1食分減るので単純に摂取カロリーを減らすことができます。痩せるためには、摂取カロリーが消費カロリーを下回ることが大切です。

1食分は一般的に500~700kcal程度なので、この分摂取カロリーを抑えることができます。

胃腸を休められる

お昼ご飯を食べないと、食事の間隔が空くので胃腸を休ませることができます。朝食から夕食までは、おおよそ10~12時間ほどあります。

胃や小腸に食べ物がとどまる時間は大体8~13時間なので、お昼ご飯を食べないことで胃腸を休ませることができるんです。

胃腸を休ませると、内臓の働きが活発になり代謝アップにつながるのでダイエットには効果的です。

午後に眠くならない

お昼ご飯を抜くことには、午後に眠くならないというメリットがあります。早食いや大食いなどで糖質を一気に摂ると、血糖値が上昇し食後に眠くなることがあります。

昼抜きにすることで、午後に眠くならずに生産性を高めることができます。午後も活発に行動したい方には、嬉しいメリットです。

昼抜きダイエットのデメリット

昼抜きダイエットのデメリットは、4つ挙げられます。

  • 血糖値が乱高下しやすくなる
  • 食べ過ぎてしまう
  • 睡眠の質が下がる
  • リバウンドしやすくなる

ダイエットだけでなく健康にも悪影響があるデメリットが多いです。

血糖値が乱高下しやすくなる

お昼ご飯を抜くと、血糖値が乱高下しやすくなるので注意が必要です。朝食から夕食まで何も食べないとかなり空腹になりますよね。空腹のまま食事を摂ると、糖質が一気に体に入るので血糖値が急上昇します。

血糖値は、急上昇した後一気に下がる性質を持っており、空腹感が強くなったり脂肪をため込みやすくなったりします。血糖値の乱高下は、痩せにくい体を作ることにつながるので注意しましょう

食べ過ぎてしまう

昼食を抜くことで、体が強い空腹と栄養不足を感じるため夕食時に食べ過ぎてしまいやすいでしょう。

昼を抜いてダイエットをする場合は、朝食や夕食もサラダや果物などダイエット食にしがちです。そうすると、栄養不足になるので脳が食欲を増加させます。

せっかくお昼ご飯分のカロリーを減らしたのに、朝食や夕食でカロリーを摂りすぎてしまうことがあるので気を付けましょう。

睡眠の質が下がる

昼食を抜くことで夕食の食べ過ぎにつながり、睡眠の質が低下することがあります。寝る前に食べ過ぎると、胃腸が活動し交感神経が活発になり、眠りが浅くなりやすいです。

睡眠不足になると、食欲増進ホルモンが出たり代謝が低下したりするので痩せにくくなります。そのためダイエット中は、睡眠の質をあげることが大切です。

リバウンドしやすくなる

昼抜きダイエットは、リバウンドしやすくなるというデメリットがあります。昼を抜くことで、栄養不足で代謝が低下しやすくなり、我慢の反動で食べ過ぎやすくなります。

栄養不足の状態で食べ過ぎると、入ってきた栄養を体にため込もうとするので脂肪がつきやすくなるんです。そのため、昼を抜くとリバウンドしやすくなってしまいます。

昼抜きダイエットで痩せない理由

昼抜きダイエットで痩せない理由は、ずばり「痩せにくい体になりリバウンドしやすいから」です。昼食を抜くと、その後の食事で食べ過ぎやすくなります。

夕食を食べ過ぎると、睡眠の質が下がったり血糖値が乱高下したりします。そうすることで、代謝が低下し脂肪をため込みやすくなるので痩せにくい体につながってしまうんです

また、昼食を食べないようにと我慢しているといつか爆発し、反動で食欲が爆発してしまいます。痩せにくい状態で食べ過ぎることが続くのでリバウンドしやすくなるでしょう。

このように、昼食を抜くダイエットは、一時的に痩せられるかもしれませんが長期的にはできないのでおすすめしません

1日2食ダイエットはどうなの?

1日2食ダイエットは、短期的に痩せることはできますがリバウンドする可能性が高いでしょう。朝食や夕食を抜いても、同じようなデメリットがあるので注意が必要です。

短期的に痩せた後リバウンドしてもいいという人は、1日2食ダイエットに向いています。しかし、スタイルキープをしたい人や食べることが大好きな人は、不向きなので健康的なダイエットを行いましょう。

以下の記事では、朝食や夕食抜きダイエットのデメリットを紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

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結局1日3食食べるダイエットが健康的に痩せられるでしょう。私は、これまで1日2食や4食のダイエットをしましたが、どれも長くは続きませんでした。栄養バランスが取れた献立で1日3食食べることで、自然と脂肪が落ちていくようになりました

ダイエットには、和定食のような献立を腹八分目で食べるのがおすすめです。食べ過ぎに気を付けながら1日3食生活をしましょう。

ダイエットにおすすめの昼食メニュー

昼食を食べるときもダイエットを意識したいですよね。ダイエット中のお昼ご飯は、食物繊維豊富な主食や高たんぱくな主菜を入れて、温かい汁物と一緒に食べましょう

温かい汁物は、少ない量でも満足感を得やすくダイエットにおすすめです。また、ある程度糖質を摂ることで、体に必要なエネルギーを補給できます。

以下の記事では、昼食の選び方やおすすめメニューをライフスタイル別に紹介しています。気になる方は、ぜひご覧ください!

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昼食後の勉強で眠くならない方法

午後からの勉強で眠くならないようにお昼を抜く人もいますよね。しかし、お昼を抜くと、空腹や低血糖で集中力が下がることがあるので注意が必要です。

お昼ご飯は、野菜や汁物から食べるようにし、糖質を最後に食べることで眠気を抑えることができます。また食事は、ゆっくり噛んで20分以上かけるようにしましょう。

ただし、糖質を摂りすぎるとやはり眠くなってしまうため、ご飯であればお茶碗一杯くらいにするのがおすすめです。

昼抜きをせず3食食べて健康的に痩せよう

今回は、昼抜きダイエットのデメリットや健康的に痩せる方法を紹介しました。昼食を抜くと、一時的には痩せられますが、リバウンドしやすく痩せにくい体を作ることにつながります。健康的に痩せるためには、和定食のような献立で1日3食食べることが大切です。

昼抜きダイエットはせずに、3食食べて健康的に痩せましょう!

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